☔雨の日ゴルフあるある5選
ゴルフには晴れの日もあれば、もちろん雨の日もあります。雨の中でラウンドするのは好き嫌いが分かれますが、いざプレーしてみると「あ、これあるある!」という場面に遭遇するものです。今回は、雨の日ゴルフで多くのゴルファーが経験する“あるある”ネタを5つ紹介します。初心者の方にも役立つ対策ポイントもあわせて載せていますので、雨天ラウンドの参考にしてみてください。

あるある①:グリップが滑ってクラブを持ち直す回数が増える
説明
雨でグリップが濡れると、手が滑りやすくなります。特に長いパットやティーショットの直前に「グリップが滑った!」と慌てて持ち直す場面は、誰しも経験するものです。
対策ポイント
- 防水グリップ用タオルを常にポケットに入れておく
- 滑り止めグローブ(レイン手袋)を併用する
- クラブを持つ力を強くしすぎず、リラックスした握りを意識
雨に強いグローブ↓
あるある②:雨天用レインウェアで動きにくくなる
説明
上下分かれたレインウェアやレインパンツ+レインジャケットは、晴れの日のウエアに比べて生地が厚く、動きにくさを感じやすいです。スイングのたびに「なんか重い……」と感じる人も多いでしょう。
対策ポイント
- ストレッチ性のある高機能レインウェアを選ぶ
- サイズは若干ゆったりめにして動きやすさを確保
- インナーを薄手にして、重ね着しすぎない
おすすめのゴルフレインウェアを紹介します!!
あるある③:カートの席もびしょ濡れで困る
説明
雨が強いとカートの座席も飛沫で濡れてしまい、「乗る前に座面を拭く」など手間が増えます。コースによってはシートがビニール製で座り心地が冷たいことも。
対策ポイント
- 携帯用の防水シートをバッグに忍ばせておく
- 大きめのビニール袋(座布団代わりに)を用意しておく
あるある④:傘を開くタイミングがわからず、仲間と傘の取り合いに
説明
「雨がやや強くなったかな?」と迷っているうちに、いざ開こうと思ったら同伴者も同じ考えで前後左右から傘を差し出され、結果的に傘の取り合い状態になることがあります。(あまりなりませんが笑)
対策ポイント
- あらかじめ自分の傘を常に手元に(カートに引っ掛けずに持ち歩く)
- 雨脚が弱いときこそ、お互いに**“どうします?”**と声を掛けあう
- ゴルフ場の常備傘ではなくゴルフ用のマイ傘をキャディーバッグに入れておくのもあり!
あるある⑤:グリーン上でボールが止まりすぎて大混乱
説明
雨でグリーンが濡れていると、普段よりもスピードが遅くなる場合があります。雨の強さやグリーンの排水状態で転がり方が大きく変わり、距離感に苦戦するケースが多いです。
対策ポイント
- 練習グリーンで速さをチェックしてからラウンドに入る
- パットを打つ際は少し強めに打っておく!だいたい10パーセントくらい距離が落ちてしまう。
- グリーン上に目に見えない水浮きなどがあると急ブレーキしてしまうので、見つけたらルールで避けれます!
📝まとめ表:雨の日ゴルフあるあると対策
あるある | 対策ポイント |
---|---|
グリップが滑って持ち直す回数増 | 防水タオル・レイン手袋でグリップの滑りを防止 |
レインウェアで動きにくい | ストレッチ性のある高機能レインウェアを選び、インナーを薄手に |
カート席がびしょ濡れ | 防水シートやビニール袋を用意する |
傘のタイミングで取り合い | 自分の傘は手元に持ち歩き、タイミングを同伴者に確認 マイ傘を忍ばせておく |
グリーンで距離感が狂う | 練習グリーンで速さを確認し、強めのタッチで対応 |
📣最後に
雨の日のゴルフは「大変だけれど、その分思い出になる」という側面があります。準備をしっかり行い、上記の対策を実践すれば、雨天ラウンドでも楽しみながらプレーできるはず。次回雨の予報が出たら、今回ご紹介した “あるある” と対策をぜひ思い出してみてください。レインスタイルもしっかり決めて、あえて雨の日ゴルフを楽しんでみましょう!


