アプローチショットの高さが安定しない?徹底解説

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アプローチショットの高さが安定しない?徹底解説

アプローチショットで「高さがばらつく」主な原因は、スイングプレーン

の乱れやグリップ・体重配分のズレ、そして振り幅の不一致にあります。クラブの握り位置やスタンス、振り幅、フェース操作を正しくコントロールすることで、弾道の高さを安定させることが可能です。


1. 高さが不安定になる原因

原因理由
スイングプレーンの乱れインパクト時の軌道が一定でないため、打ち出し角度がバラつく
グリップ位置のズレ握る位置でロフトの効き方が変わり、高さにムラが生じる
体重配分の不一致右足寄り・左足寄りに偏ると、クラブが安定して当たらない
振り幅の変動毎回異なる振り幅では、飛距離も高さも再現しづらくなる

2. 基本セットアップのチェック

グリップと握り位置

  • シャフトを短めに持ち、ヘッドの動きをつかみやすくする
  • 軽くワッグルして、スクエアなフェースを確認する

ボール位置と体重配分

距離ボール位置体重配分
約20ヤードスタンス中央よりやや左前足 60%、後ろ足 40%
約30ヤードセンタースタンス前後 50:50

3. スイング時のポイント

  1. ハーフスイングを意識
    腰から胸の高さまでを使い、振り幅を一定にする
  2. 左足体重キープ
    インパクトで左足に体重を乗せるイメージで打つ
  3. フォローを止める
    打った後、フォローでクラブを一瞬止め、弾道を確認する

4. 高さコントロールドリル

ドリル名方法効果
バケツドリルバケツの縁をターゲットに、球を当てる練習打ち出し高さの目安を体感
ティーアップ練習5ヤード先にティーを立てて、同じ高さで通す練習一定の高さを維持する精度向上
鏡チェックミラー前でバックスイングからインパクトを確認スイング軌道のブレを修正
振り幅固定ドリル練習用振り幅メーターで振り幅を一定に保つ練習距離と高さの再現性アップ

5. フェース操作で高さを変える

  • 高く打つ:インパクトでフェースをわずかに開き、ロフトを増やす
  • 低く打つ:フェースを閉じ気味にして、ロフトを減らし低弾道にする

6. まとめ

  1. セットアップ:正しいグリップ位置とボール位置、体重配分をチェック
  2. スイング:ハーフスイングと左足体重、フォローを止める意識
  3. ドリル:バケツドリルなどで高さの再現性を養う
  4. フェース操作:開閉で高低をコントロール

これらを意識して練習を重ねることで、アプローチの高さが格段に安定し、グリーン周りでの自信が高まります。ぜひお試しください!

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