ラウンド前の練習グリーンって何すればいいの??

ラウンド前の練習グリーンって何すればいいの??

ラウンド前に練習グリーンで時間を過ごす目的は「距離感の確認」「ライン読み」「感覚の再現」です。限られた時間を有効活用するため、初心者が押さえるべき5つのポイントをご紹介します。


目次

1. グリーン速度の把握

手順内容目安時間
ショートパットカップから1m、1.5m、2mの距離を同じタッチで打つ各3球ずつ
ロングパット5m、7m、10mを打ち、転がりの速さを比較各2球ずつ

▶ 速いと感じたら「ゆっくり」、遅いと感じたら「少し強め」でイメージを修正しましょう。


2. ライン読み練習

  1. カップを中心に円を描くように周囲1~2mの距離を打つ
  2. 打ち出す直前に「傾斜方向」と「芝目の流れ」を口に出して確認
  3. 打った後、自分の読むラインと実際の転がりを比較

▶ 目線は常にカップに置き、「手前を見る→カップを見る」を繰り返すと正確性アップ。


3. テンポとルーティンの固め

項目内容
プレショット・深呼吸1回
・素振り1回
・ターゲット確認
タッチ確認・素振りと同じテンポで数回打つ

▶ 練習グリーンで「自分のテンポ」を必ず体に刻み、本番でもルーティンを崩さない習慣をつくりましょう。


4. コミュニケーション&環境チェック

  • 他のプレーヤーと速度情報を共有すると客観的データが得られる
  • 風の有無、太陽光による見え方の違いを確認する

▶ 同伴者と一緒に「ここのグリーンは上からはとても速いね」などの情報交換すると安心感が出ます。


5. 最後の1球でイメージトレーニング

  • ルーティンワークもやりコースモードでカップインをイメージしながら打つ
  • 成功の感触を頭の中で再生してメンタル強化

▶ ラウンド前の締めくくりに「イメージ成功」を作り、ポジティブな気持ちでスタート!


まとめ

  1. 速度確認…短・長距離で転がりを体感
  2. ライン読み…口に出して傾斜を理解
  3. テンポ固め…素振り→タッチを一致
  4. 情報共有…同伴者と速度・環境チェック
  5. イメージ締め…成功イメージで自信UP

練習グリーンでこれらを順番に行えば、慣れないコースでも安心してパッティングに臨めます。次回ラウンド前は、ぜひこの5ステップをお試しください!

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