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ショットが左に飛び出す!?スイングプレーンの修正が必要です!
ショットが左に飛び出してしまう「プル」や「フック」の多くは、スイングプレーンの乱れとフェースの向きが原因です。ここでは、初心者でもできるセルフチェックとプレーン修正ドリルを詳しく紹介します。

1. プル/フックが起こる仕組み
- アウトサイド→インの軌道
ダウンスイングでクラブが体の外側から内側へ下りてくると、ボールに左への横回転がかかりやすくなります。 - クローズドフェース
上記の軌道に加えてインパクト時にフェースが閉じていると、さらに左への引っ掛けが強まります。
2. セルフチェックポイント
チェック項目 | 確認方法 |
---|---|
肩の向き | アドレス時に両肩がターゲットラインと平行か |
トップの位置 | クラブが正しいスイングプレーン上か |
ダウン軌道 | シャドウスイングでクラブが真っすぐ下りるか |
インパクト時のフェース | ミラーや動画でスクエアか見てみる |
3. スイングプレーン修正ドリル
- タオルアンダーアームドリル
脇の下にタオルを挟んでスイング。脇が締まることで腕と体が一体化し、アウトサイド軌道を防ぎやすくなります。 - ヒップリードドリル
ゆっくりテイクバックし、ダウンスイングは腰の前方移動から始動。腰が先に動くことで、正しいインサイドからの軌道に近づきます。 - アライメントスティックスロットドリル
地面に置いたスティックに沿ってクラブを振り、インサイドから下りる感覚を視覚的に覚えます。 - フェースオープンドリル
アドレス時にフェースをわずかに開き、そのままキープしてストローク。フェースの閉じすぎを抑え、引っ掛けを減らします。
スイング軌道修正におすすめの練習グッズを紹介します!!
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4. フェードコントロールで確認
- ボールをスタンス中央寄りにセット
- インサイド→アウトの軌道
- フェースをやや開いて軽いフェードを打つ練習
- フェードのイメージとミスの差を把握
5. まとめ
- プル/フックは「アウトサイド→イン」と「クローズドフェース」の組み合わせで発生します。
- 肩の向きやスイング軌道、フェース向きをセルフチェックしよう。
- タオルドリル/ヒップリードドリル/スロットドリル/フェースオープンドリルでプレーンを修正。
- フェード練習で「狙った球筋」と「ミスの違い」を掴むと、効果的に改善できます。
これらを日々の練習に取り入れて、安定したストレート弾道を手に入れましょう!



